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<<   作成日時 : 2018/08/29 06:33   >>

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歴史調査(縄文と日本人とは何か? 武光誠)
「古代日本」誕生の謎・PHP文庫・武光誠著2006年初版という本について、縄文という観点から、気になった点を整理する。

この本の主な内容は、「大和朝廷から統一国家へ」という副題のとおりだが、東北地方を統一するにあたり、縄文人・縄文文化とどう対峙したかが書かれており、縄文について記述されている。

第3章 東北の歴史が語るもの
東北の文化を代表する亀ケ岡遺跡
・平等を重んじ朝廷に反抗した古代東北王国
精霊崇拝(アミニズム)・平等思想を持つ人々(縄文人)は、首長霊信仰・身分制(弥生人)の上に立つ朝廷に反抗
・同心円の集落で生活した縄文人
精霊崇拝からくる円の発想、円形の広場を中心に、竪穴住居が配置され、外側にゴミ捨て場、貝塚を設けた。通常広場には何もない聖空間だが、長野の阿久遺跡では、中心に石柱、その周りに、貯蔵穴、その外に墓穴が設けられている。
・縄文人はエコロジスト
自然と共存、自然を破壊しない
・亀ケ岡のすぐれた手工業
元和元年1623年発見され、数千点の土偶、数万点の土器が見つかり、木工、漆工芸も素晴らしく、遮光土偶は有名である。
・縄文人の農耕と交易
亀ケ岡王国の住民は、米(籾1粒発見)やそばを知っていながら、サケ、マス漁で食料を得ていた。

荒脛巾神を祭る安東氏 略
荒脛巾神(あらはばきがみ)は縄文系精霊崇拝の神である。

私見
最近完全な真円上に等間隔で住居が配置された遺跡が東北地方で発見された。なぜ円なのかは、良くわかっていないそうである。思うに、円だと都合が良いことがあるのだろう。(平等・防衛・コミュニケーション・動線・食料を守る、祭祀)
定住生活は、遊動生活と違って、嫌いだからといって離れることができない。共同作業も必要だ。となると生活に一定の規則、行動が必要で、祭祀、呪術が発達する。円上配置は、収入の一定な古代の団地、
当たり前のコメントですいません。

「わ」という日本語に興味があります。
倭国の日本由来説は、我があるが、輪、環もあるそうだ。理由は忘れたが、確か輪とは村、とか国をを表す言葉とか、日本語は同一音で色々な意味が有り、複雑である。和とか倭は漢語だが、語源を調べると、いろいろな説が有り、誰が何を言ってもいいのかな。


漢学者高島俊男さんの随筆に、書く、欠く、描く、掻く、は皆おなじ意味(文字を書くとき、物質を削り取る)と書いてあったが、では角はと聞かれると?

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