歴史調査(縄文と日本人とは何か? 森林の思考・砂漠の思考 鈴木秀夫)

(縄文と日本人とは何か? 森林の思考・砂漠の思考 鈴木秀夫)
縄文にはまっています。本日も手持ちの本「森林の思考・差額の思考」NHKブックス鈴木秀夫著について、簡単に整理します。

第1章日本文化の森林的性格で
森林の思考
①日本人は道を聞かれるとわからないときは「わかりません」と答える。答えがないところに本質・真理がある、間違ったことを言ってはいけない。人間を判断を無とする仏教的性格。
②森の中では、周りの樹木と真上の天を見上げる。下から上への思考
③細かいところを見て分析的、みえないところはあっても当然
④自我中心 真理があり、いつかはきっと明らかにできる。真理でないことは言わない。世界は永遠

砂漠の思考
①ドイツ人は間違っていても道を教える、絶対「わかりません」とは言わない。二者択一的で物事をはっきりわける。一神教
②砂漠では回りを広く見渡せ、上から下への思考(俯瞰的)
③俯瞰的、総合的、砂漠の生活ではみえなくても決断が必要
④天地創造 すべては神が造ったものである、人間にはわからないから、「私にはこう見える」としか言えない。大理論、大発見が生まれる。世界は有限

第2章変化する森林と砂漠
ヴェルム氷期とその後の森林と砂漠の移動、

第3章 東西の差を生ぜしめたもの
農耕以前は呪術の世界、弓矢の発明
農耕の始まりと共に多神教、主神、主神から一神教(インドではブラフマン、増大するという概念、我はアートマン、呼吸という概念で、心理は梵我一如にある)、キリスト教と仏教が生まれた。

第4章 日本における「砂漠化」の進行
縄文時代の気候と生活状況に記述があるが、一般的な内容省略する。

第5章 日本の森林とその意味
広島大学安田喜憲 の先史時代の植生圏と文化圏が一致するという事実を説明
① 植生は樹木の違い、文化圏は石器や土器の種類で説明
② 文化圏は、ウイルスHB抗原、方言、溜池、頭部形状等いろいろな地方的差異を例として取り上げている。



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