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<<   作成日時 : 2018/09/07 08:34   >>

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歴史調査(日本人の起源 山崎茂幸著)
「日本人の起源」幻冬舎、山崎茂幸著2016年初版
という本を買ってきて読んだ。今回は、この本を整理してみる。

題名に惹かれて、買ったが、素人が考古学を会社退職後に学んで書いた本であるので、学術的には無視されているだろうが、内容は面白い。
DNA、言語、古地図、古環境、血液型、染色体など総合的に学びながら、解析した結果、自分ながら納得した仮説を立ち上げている。

結論として、現在の日本人の人種構成は約1万年前までには、ほとんど決まっていた。
即ち、旧石器時代人→縄文人→弥生人→現代人となったという仮説である。

ミトコンドリアDNAの2大クラスターから
埴原の2重構造モデル・・・・
縄文人(南方系)+弥生人(北方系)
本著者の2重構造モデル・・・・
縄文人(南方系3〜4万年前)+旧石器時代人(北方系2万年前)


仮説の前提
弥生時代の渡来人の数は少なく、1000人程度か?影響は少なかった。
人の移動は陸続きのとき、弥生時代は海峡があるのに、そんなに一度に来るわけない。文化の伝播と人の移動は別。


地形、気候、日本語、分子生物学等を検討し、その根拠を述べている。


感想
根拠となる理由を否定できるほどの知識がないので、正しいかコメントできないが、素人がここまでかけるのには感心する。
学術的には多分無視されているだろうから、仮説を楽しむのが正当な扱いなのだろう。京大名誉教授が一大歴史ロマンと帯書きで推奨している。
しかし、弥生時代に何人くらい渡来した?どのように縄文人と混血して凌駕していったかはよく議論すべき課題のようだ。
一万人が通説とする考えもあるようだから、千人ならそれに近い。
夢のある仮説である。










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