歴史探訪(神奈川県の史跡 楊谷寺谷戸横穴群・釜口古墳)

歴史探訪(神奈川県の史跡 楊谷寺谷戸横穴群・釜口古墳)
2020年10月29日(木)神奈川県HPの神奈川県の史跡・名勝に掲載されている史跡では、大磯市にあるのは釜口古墳、たれこ谷戸西横穴群、庄ケ久保横穴群、楊谷寺谷戸横穴群 (ようこくじやとおうけつぐん)の4つである。大磯市にあるこの4つの遺跡のうち、大磯駅に近い楊谷寺谷戸横穴群と釜口古墳を訪問した。このほか、歩いたコースの周辺にある史跡を紹介する。


コース
大磯駅~御嶽神社~高田公園~楊谷寺谷戸横穴群~旧東海道~釜口古墳~王城山(王城山城址)~化粧坂交差点~バスで平塚駅行で平塚へ、駅手前のバス停で下車~平塚市博物館~平塚駅

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訪問記
大磯駅をでて左手に観光案内所があり、「湘南平・高麗山ガイドマップ」を入手した。楊谷寺谷戸横穴群を目指して、「高田公園コース」を選択し、歩き始めた。線路際を熱海側に少し歩いてガード下をくぐり、山側にでる。その後、御嶽神社を見てからつづら折りの急坂を登って行く。
御嶽神社
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伊豆半島方面
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100mほど登ると公園があるが、人家はここまでで、あとは細い山道である。
高田公園
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ハイキングコースのような林の中の尾根道をUP&downしながら20分ほど歩いて行く。
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江ノ島方面の写真を見てもわかるとおり標高は150m程度かな?
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高麗山公園に登る道と楊谷寺谷戸横穴群に行く下り道の分岐点に着くので、下って行くとすぐに横穴群がある。
楊谷寺谷戸横穴群
ここにある横穴は古墳時代後期で天井が屋根形の家形横穴墓が多く、見た所、羨道という構造があまりないものが多かった。色々な時代の形式がここにはあるそうである。
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このコースのゴールは高麗山公園だが、このまま、下る道を、ハイキングコースから離れ、大磯駅方面に下ることにした。(登ってきた道とは別の道)
少し下ると人家のある道にすぐでた。そこには公園の碑が立っていた。
高麗山公園碑
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高麗山公園に行く道は、本当はこちらがメインの道らしい。
不通の車が通れる道をだらだら降りていくと、東海道線が見えてきた。
要するに、登りはハイキングコースの山道で横穴群にいったが、下りは普通の道を下りたわけで、どちらからでもいける。ただ、横穴群にいくだけなら、当然、山道よりも普通の道の方が、短く早く簡単である。
釜口古墳に行くため、平塚方面に歩いて行く。途中に旧東海道も歩くことになる。
旧東海道
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旧東海道の途中から左折し山側に歩いて行くと、釜口古墳がある。青瓦の家の門の脇に、釜口古墳との表札があるが、非常にわかり難く、見落とした。ネットで調べて、青瓦の家の脇だとわかり、引き返して青瓦の家を見つけだし、ようやく解った。古墳はすでに、形が解らなくなっており、ただの段丘でどこが古墳かわからない。
釜口古墳の脇道
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釜口古墳
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古い説明板
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釜口古墳へ行く道を歩いて行くと王城山の頂上につく。王城山城址の碑でもあるかと思い登っていった。山頂には明治天皇観漁記念碑があるのみで、何もなかった。
王城山(王城山城址)
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王城山を下山して、1号線の化粧坂交差点に出て、平塚駅行バスに乗車し平塚駅の手前で下車し平塚市博物館に行った。
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平塚市博物館
3階建てで、地学・天文学関連の展示が充実していた。プラネタリウムもある。地質図や岩石の標本が参考になった。
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平塚宿ジオラマ
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相模川流域地質図
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玉ねぎ石
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博物館を見た後平塚駅までバスで戻った。

感想
昨日、今日と天気がよく連日史跡巡りをした。今日は家へ帰ったら歩数が2万歩で、約150mと83mの山に登ったのだから、少し疲れた。
大磯は横穴の多い所で、あと2か所、たれこ谷戸西横穴群、庄ケ久保横穴群に行く予定である。
釜口古墳は、昔から知られた古墳で有名であったらしいが、県指定史跡とはいっても、今では、余りここだけを見に来る人は、いないと思われる。
神奈川県HPの神奈川県の史跡(県指定・国指定史跡)では、史跡が85ヶ所載っており、釜口古墳で61ヶ所目、残り24か所である。残り24か所は、遠い所や、閉鎖中の所で、だんだん訪問が難しくなってきた。

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