歴史探訪(神奈川県の史跡 藤沢市文化財ハイキングコース『藤沢宿・遊行寺コース』)
歴史探訪(神奈川県の史跡 藤沢市文化財ハイキングコース『藤沢宿・遊行寺コース』) 2020年12月18日(金)地元大和市のウォーキングコースは12コースあるが、12コースすべて歩いてしまったので、大和市近辺のウォーキングコースに広げて歩いている。 本日は、藤沢市の文化財ハイキングコース『藤沢宿・遊行寺コース』、18コース目/20コースを歩く。
実は、昨年12月にも旧会社の仲間と藤沢宿と周辺を歩いた。歩いたコースは違うが、藤沢宿・遊行寺は、すでに訪問済みである。従って、コースの詳細の説明は下記ブログを合わせてみてください。
①歴史探訪(東海道歩き19回目 原宿~藤沢)
https://44806945.at.webry.info/201912/article_4.html
② 歴史探訪(東海道歩き20回目 藤沢~藤沢本町)
https://44806945.at.webry.info/202002/article_5.html
現在、東海道歩きは、新型コロナのために、藤沢本町から先は中断している。
今回は、藤沢市文化財ハイキングコースに記載のコースどおり歩くことと、前回、休館だった「ふじさわ宿交流館」に入ることを目的としている。
藤沢市文化財ハイキングコース『藤沢宿・遊行寺コース』
https://www.fujisawa-kanko.jp/bunkazai/05.html
コース
藤沢駅北口~庚申堂~江ノ島弁財天道標~蔵前ギャラリー~白山神社~砂山観音堂・鼻黒稲荷大明神~江嶋神社一の鳥居・高札場~ふじさわ宿交流館~桔梗屋~旧稲本屋呉服店~厄神社~蒔田本陣跡~常光寺~関次商店~荘厳寺~永勝寺~諏訪神社伝義経首洗い井戸~白幡神社~妙善寺~藤沢御殿跡~眞浄院~眞徳寺~清浄光寺(遊行寺)~長生院~諏訪神社~山王神社~観応院~舟玉神社~藤沢駅

コース紹介
遊行寺は永正10年(1513)に兵火で全焼し、約1世紀後に再興されて時宗総本山となりましたが、その間にも隣接する大鋸では、地名ともなった製材業や、運送用の伝馬が営まれるなどしました。こうした中で、慶長6年(1601)に東海道藤沢宿が設置されました。
藤沢宿は、江戸日本橋を起点とした東海道五十三次の第6の宿場で、大鋸・大久保・坂戸の3町で構成されていました。宿場が整備されるまでは藤沢御殿と呼ばれる将軍専用の宿泊所が置かれ、17世紀前半に徳川家康・秀忠・家光の三代に利用されました。寛永12年(1635)に参勤交代が制度化されると、大名の宿泊施設として本陣などが整えられます。藤沢宿は、江の島や大山への分岐点として賑わい、天保14年(1843)に人数4089、家数919、うち本陣・脇本陣が坂戸町に1軒ずつ、旅籠屋45と記録されています。
訪問記
藤沢駅北口を10時出発、2階の北口通路に藤沢宿の簡単な説明パネルがある。

庚申堂

江ノ島弁財天道標

蔵前ギャラリー
閉まっていたが土日だけ開いているのかな?

白山神社

砂山観音堂・鼻黒稲荷大明神
少し探したが、藤沢橋の近くにある。1年前の前回は、案内役の幹事がいるのでついて行けば良かったが、今回は一人旅であるから、探すのに苦労する。

江嶋神社一の鳥居・高札場
高札場の説明はあるが鳥居の説明は無い。

ふじさわ宿交流館

藤沢宿のジオラマと旅道具が交流館見学の印象に残っている。



桔梗屋
説明板が道端に無いのでこれかなという写真である。

旧稲本屋呉服店
それらしい説明板・建物無し。
厄神社


蒔田本陣跡
それらしい説明板・建物無し。
常光寺

関次商店

裏の石倉を貸し出しているらしい。

荘厳寺

永勝寺

諏訪神社伝義経首洗い井戸

白幡神社
祭神は寒川比古命、源義経公。創建年代は不明、相模国一ノ宮寒川神社を歓請。


妙善寺

藤沢御殿跡

眞浄院

眞徳寺

清浄光寺(遊行寺)


長生院
小栗判官と十勇家臣の墓

諏訪神社

山王神社

観応院

舟玉神社

藤沢駅に2時に到着、途中の昼食を除き3時間半のウォーキングであった。
感想
1年前に訪問済みの所なので、藤沢市の文化財ハイキングコースを消化するためのウォーキングというところである。ふじさわ宿交流館以外は新鮮味はないが、しかし、見どころは確かに多く、白旗神社や遊行寺は何回行っても、まあなんとなく満足できる所である。
実は、昨年12月にも旧会社の仲間と藤沢宿と周辺を歩いた。歩いたコースは違うが、藤沢宿・遊行寺は、すでに訪問済みである。従って、コースの詳細の説明は下記ブログを合わせてみてください。
①歴史探訪(東海道歩き19回目 原宿~藤沢)
https://44806945.at.webry.info/201912/article_4.html
② 歴史探訪(東海道歩き20回目 藤沢~藤沢本町)
https://44806945.at.webry.info/202002/article_5.html
現在、東海道歩きは、新型コロナのために、藤沢本町から先は中断している。
今回は、藤沢市文化財ハイキングコースに記載のコースどおり歩くことと、前回、休館だった「ふじさわ宿交流館」に入ることを目的としている。
藤沢市文化財ハイキングコース『藤沢宿・遊行寺コース』
https://www.fujisawa-kanko.jp/bunkazai/05.html
コース
藤沢駅北口~庚申堂~江ノ島弁財天道標~蔵前ギャラリー~白山神社~砂山観音堂・鼻黒稲荷大明神~江嶋神社一の鳥居・高札場~ふじさわ宿交流館~桔梗屋~旧稲本屋呉服店~厄神社~蒔田本陣跡~常光寺~関次商店~荘厳寺~永勝寺~諏訪神社伝義経首洗い井戸~白幡神社~妙善寺~藤沢御殿跡~眞浄院~眞徳寺~清浄光寺(遊行寺)~長生院~諏訪神社~山王神社~観応院~舟玉神社~藤沢駅

コース紹介
遊行寺は永正10年(1513)に兵火で全焼し、約1世紀後に再興されて時宗総本山となりましたが、その間にも隣接する大鋸では、地名ともなった製材業や、運送用の伝馬が営まれるなどしました。こうした中で、慶長6年(1601)に東海道藤沢宿が設置されました。
藤沢宿は、江戸日本橋を起点とした東海道五十三次の第6の宿場で、大鋸・大久保・坂戸の3町で構成されていました。宿場が整備されるまでは藤沢御殿と呼ばれる将軍専用の宿泊所が置かれ、17世紀前半に徳川家康・秀忠・家光の三代に利用されました。寛永12年(1635)に参勤交代が制度化されると、大名の宿泊施設として本陣などが整えられます。藤沢宿は、江の島や大山への分岐点として賑わい、天保14年(1843)に人数4089、家数919、うち本陣・脇本陣が坂戸町に1軒ずつ、旅籠屋45と記録されています。
訪問記
藤沢駅北口を10時出発、2階の北口通路に藤沢宿の簡単な説明パネルがある。

庚申堂

江ノ島弁財天道標

蔵前ギャラリー
閉まっていたが土日だけ開いているのかな?

白山神社

砂山観音堂・鼻黒稲荷大明神
少し探したが、藤沢橋の近くにある。1年前の前回は、案内役の幹事がいるのでついて行けば良かったが、今回は一人旅であるから、探すのに苦労する。

江嶋神社一の鳥居・高札場
高札場の説明はあるが鳥居の説明は無い。

ふじさわ宿交流館

藤沢宿のジオラマと旅道具が交流館見学の印象に残っている。



桔梗屋
説明板が道端に無いのでこれかなという写真である。

旧稲本屋呉服店
それらしい説明板・建物無し。
厄神社


蒔田本陣跡
それらしい説明板・建物無し。
常光寺

関次商店

裏の石倉を貸し出しているらしい。

荘厳寺

永勝寺

諏訪神社伝義経首洗い井戸

白幡神社
祭神は寒川比古命、源義経公。創建年代は不明、相模国一ノ宮寒川神社を歓請。


妙善寺

藤沢御殿跡

眞浄院

眞徳寺

清浄光寺(遊行寺)


長生院
小栗判官と十勇家臣の墓

諏訪神社

山王神社

観応院

舟玉神社

藤沢駅に2時に到着、途中の昼食を除き3時間半のウォーキングであった。
感想
1年前に訪問済みの所なので、藤沢市の文化財ハイキングコースを消化するためのウォーキングというところである。ふじさわ宿交流館以外は新鮮味はないが、しかし、見どころは確かに多く、白旗神社や遊行寺は何回行っても、まあなんとなく満足できる所である。
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